先日、東京から異動で北海道に来た社員と
一緒にいたところ
北海道弁の話題になりました
北海道弁の代表として言われるのが
「なまら」とか「~だべ」だと思いますが
意外と「なまら」は大人になると使いません
仕事じゃあまり使わないですからね
基本的には同級生との会話でしか使わないので
子供のころや学制時代はよく使ってました
「なまら」の最上級は「なんまら」になります(笑)
それから語尾の「~だべ」や「~っしょ」は
どちらかというと浜言葉なので
港町の人たちが良く使います
だから北海道民といえど「~だべ」を聞くと
「うわっ、どこの出身の人だ?」って思います
同じ北海道民でも
函館とか行くともう何言ってるかわかりません・・・
他にも
捨てるを「投げる」
交換するを「ばくる」などなど
どちらかと言うと北海道弁はイントネーションよりも
独特の言い回しが多いかもしれないですね
例えば「~しささった」
自分の意志とは無関係に勝手に~してしまった
不可抗力で自分は何も悪くないという
都合の良い言葉です
例文
ポケットに携帯入れてたらボタンが押ささった
壁に寄しかかったら(寄りかかる、もたれる)
背中でボタンが押ささった
御飯が美味しくて食べらさった(食べ過ぎた)
北海道民って「なまり」は気にしてないけど
方言を気づいてないで使ってることが多いです
全国共通だと思ってたら通じなくてビックリみたいな