先程 帰宅して晩御飯を食べてると
テレビから
「ブランパン」という言葉が聞こえてきた
ローソンのブランパンが美味しいとか
それを何となく見ていたのだが
ふと、小学生の頃
授業の合間で先生が「ヘランパン」の
話をしてくれたのを思い出した
ある旅人が
旅の途中でお腹を空かせて困っている人に
自分の持っている「ヘランパン」を
半分にして分けてあげるという話だ
今で言うとこのアンパンマン的な話だが
旅人の半分になったパンは
いつの間にか元の1つのパンに戻っている
という不思議な話だ
その先生が気が向いたときに
話をしてくれるのだが
その話がすごく好きで、いつも続きを
楽しみにしていたのを覚えている
懐かしく思い
インターネットで調べてみたが
全然出てこない
ずっと何処かの国の童話だと思っていたが
先生の作り話だったんだろう
でも、すごくいい話だったと思う
最後がどうなったのか覚えてないけど
たぶん、沢山の人に与え続け
最後は無くなってしまったような・・・
残念ながら、どの先生がこの話をしてたのか
覚えてないんですけど
「減らんパン」
思いやりを育む素敵なお話なんです