私が小さかったころ
ゲームといえばファミコンだが
なぜか我が家はパソコン好きの父の影響で
PC98とかMSXとかいう機械でゲームを
するのが当たり前だった
カセットテープでゲームを読み込むっていう
なんとも斬新なシステムだった
仕組みは今でもわからんが
ピー、ピー、ヒョローみたいな機械音を流すと
しばらくするとゲームが始まるみたいな
そのパソコンが置いてる奥の部屋は
普段はあまり使ってない部屋だったので
すごい寒い中でゲームをしてた記憶がある
たまに親父が買ってきた
当時、流行ってた心霊写真集が置いてあって
小学生の頃の俺にはかなり恐ろしい部屋だった
その本を触ると祟られるのではないかと
思うくらいに恐怖だったので
本が置いてあったら部屋には近づかない
当時のゲームで記憶に残っているのは
はーりぃーふぉっくす というキツネのゲーム
内容は覚えてないが画面の記憶はすごくある
確か何回もプレイしてたな
それからチェッカーズのゲーム
こちらは姉がいつも遊んでいたが
あまり面白くなかったと記憶している
あとはハイパーオリンピックだね
キーボードが壊れるかと思うくらい連打する
特に3000m走はかなりヤバい
腕が痛くなるくらい叩き続けるっていう
長い定規を使ってテコの原理でバンバンやると
これがまた早いって事に気づいたね
悪魔城ドラキュラはムチで敵を倒すやつ
大人になってからゲームなんて
ほとんどやらないけど
子供の頃はコレはコレで面白かった