札幌から、さほど遠くない〇〇市
久しぶりにこの地に訪れた
20年以上前、当時所属していた野球チームで
ゴールデンウィークにこの地で合宿をしていた
宿泊先はグラウンドから10分くらいにある
○○○温泉という 山の中に位置する古びた旅館
ホテルの名前に温泉が入ってるのに
お風呂はすごく狭かった
洗い場も4~5人がやっとで湯舟も小さいのが1つ
シャワーの蛇口を捻ると茶色い水が出てくる
温泉の水かと思ったが、水道管のサビかもしれない
湯舟の茶色い水も温泉っぽくなかったので
お湯に浸かるのはやめてシャワーだけにしました
2日目の練習が終わったあとに友達3人で
市内に銭湯がないか車を走らせ
ついに1件だけ発見!
温泉に泊ってるのに銭湯へいくという選択
当時は大学生だったので何をやっても楽しい時期でした
銭湯の入り口のドアを開けると
中には誰もいない
一応、看板をみると営業時間帯ではあるが・・・
少し様子を伺ったが誰も帰ってくる気配がないので
番台に表示価格の入泉料を置いて勝手に入りました
湯舟のお湯ははバスクリンをいれたような緑色
ホテルの風呂よりは全然きれいだった
シャワーの蛇口を捻ると
そこから茶色の水が出てきた
いったいこの町の水道管はどうなってるんだ?
それでもしばらく流すと透明なお湯が出てきて
とりあえず一安心
その後湯舟浸かっていると
奥に人影が・・・
店員さんか?
様子を見てると脱衣所で服を脱ぎだしたので
お客さんようだ
しかし、次の瞬間友達と3人で唖然とする
出来事が起こった
つづく